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方言や癖は「個性」の一つ
講師になるには、方言をなおしたほうがいいですか?」と、セミナー参加者からよく質問されます。
答えは「ノー」です。セミナー講師はアナウンサーではありません。
参加者はきれいな日本語を聞きにきているのではなく、講師の体験やノウハウを聞きにきているのです。
きれいな日本語では時に印象に残らない可能性さえありますから、方言はなおすべきではありません。
むしろ、方言を使ったほうが、講師のキャラクターが鮮明になって、個性ともなるのです。
実際に売れているセミナー講師で、方言を直さない人は多く存在します。
ビジネスの現場では標準語で話していても、壇上では方言で話す人もいるくらいです。彼らはそれが個性になることをわかっているのです。
ただし、あまりにも強すぎる方言は、聞き取りにくいので、適度なアレンジをするといいでしょう。
もし同じ地方の方言を使っている芸能人がいたら、どの程度和らげているかを観察してください。
彼らも方言を個性のひとつとしてとらえて、計算して使っていますから、絶好のお手本になります。
※セミナー講師なって稼ぐ方法【実践編】(グラフ社 松尾昭仁・著)より
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