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緊張していないときは要注意
緊張感は最高のパフォーマンスを発揮するためのエネルギーにもなります。
受験の時なども、緊張しているからマークシートのズレを発見できたり、細部にこだわって名前の書き間違いまで注意できたりするのです。
あまりに余裕がありすぎると、緊張していないのでケアレスミスを起こしやすくなります。
むしろセミナー講師は、緊張しなくてはならないのです。
あえて言えば緊張しないのは、参加者を敬っていない、軽く見ているということになります。講師の緊張感は参加者に伝わるものです。
友人のセミナー講師が「最近、緊張しなくなった。慣れてきて余裕で話ができるようになった」といっていました。
ところが、私のセミナーの参加者が彼のことを「最近、○○先生のセミナーは面白くなくなってきた。
緊張感がないし、一生懸命やっているように見えない」と言っていたのです。
私はその友人にそのことを忠告しました。
慣れほど怖いものはありません。
車の運転もセミナー講師も、慣れてきたときほど注意が必要です。
緊張しなくなってきたときのほうが危ないのです。
人前で話をするときに緊張するのは当たり前のことですし、緊張しなければならないのです。
緊張しているからこそ、参加者に一生懸命やっている熱意が伝わり、言葉に切実なメッセージ性が付加されます。
決して悩むべきことではありません。いつまでも、良い緊張感を持ち続けましょう。
※セミナー講師なって稼ぐ方法【実践編】(グラフ社 松尾昭仁・著)より
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