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壇上での謙虚は、美徳にならない
セミナー講師の商品はスピーチの内容です。
参加者はお金を払って価値ある話を聞きにきています。
だからこそ、その話に価値があると思わせるのが講師の責任なのです。
よくやってしまいがちなのが
「私など経験不足で何かを語る資格などないのですが……」
というへりくだったあいさつです。
これはまったく逆効果です。考えてみてください。
「このお茶はまずいですけど、買っていただいてありがとうございます」
などという商売が通用しますか?
そんな失礼な話はありません。
謙遜が美徳になるのは日本では当たり前の概念ですが、ことセミナー講師に限っていえば、当てはまりません。
特にビジネス系のセミナーは、その人の成功事例、体験を聞きに来ているのですから、講師は意地を張ってでも堂々としなければいけないのです。
慣れない人が言いがちなNGワードは
「私などはまだまだですが」
「未熟者ですが」
「若輩者ですが」
「高いところからお話させていただいて恐縮です」
などです。
他者から講師として呼ばれたセミナーで謙遜の言葉を述べるのも最悪のケースです。それは主催者の顔に泥を塗っていることになります。
※セミナー講師なって稼ぐ方法【実践編】(グラフ社 松尾昭仁・著)より
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