短いスピーチと長いスピーチ、どちらが難しい？：セミナー講師の話し方：セミナーの教科書

世界一流の講演家であるブライアン・トレーシーの著書、『ブライアン・トレーシーの話し方入門』（日本実業出版社）に以下のようなくだりがあります。

あるセミナー企画者がプロ講師にセミナーを依頼したときに、「30分なら準備に6～8時間かかるのでギャラは5千ドル、1日なら今すぐにでも始められるので３千ドル」と言われたそうです。

一般的に長く話すほうが難しいように思われていますが、実際は逆です。短いスピーチのほうが圧倒的に難しいものです。

例えば私に1時間いただければ、最初の15分が不調でも残り45分で巻き返す自信があります。

しかし、1分となると不調で終わるか、好調でいけるか話してみないとわかりません。ほとんどギャンブルです。

セミナーは、自分の体験、ノウハウ、事例などを交えて話を組み立てます。

時間がたっぷりあれば、そのノウハウを参加者が使えるレベルまで理解してもらえるように、しっかり伝えることができます。

しかし、時間が短いと、ノウハウも情報も厳選して伝えなければならないことになります。

一言ひとことを精査していかなければならないので、準備にかなりの時間を要するのです。

※セミナー講師なって稼ぐ方法【実践編】（グラフ社　松尾昭仁・著）より

無料メールレポート（全5回）「人気セミナー講師と主催者になって、幸せに成功する本には書けなかった5つのマル秘法則」

セミナープロデューサー松尾昭仁の書籍「誰にでもできる『セミナー講師』になって稼ぐ法」（アマゾン総合NO.1獲得）の内容と連動した無料メールレポートです。

1日1法則ずつ、5日間にわたってメールレポートを配信いたします。

下記フォームへご入力の上、【送信する】をクリックしてください。※は必須項目です。

無料メルマガ『誰にでもできる！「セミナー講師」になる為のメルマガ』および『「その他大勢」から一瞬で抜け出す』ためのメルマガに自動登録されます。
（すでにご登録いただいている場合、重複登録はされません。また、解除はいつでもご自分でできます）
ネクストサービスが提供するサービスに関するメールを送信させていただく場合がございます。